井上英樹先生、3年ぶりの高崎はHOMEシャラへ!
今回は、お忙しいところお時間を作っていただき、朝早くから高崎駅へお迎え。
半日でしたが濃厚なワークショップが開催できました。
前回までは、会場をお借りしてのWSでしたので、
HOMEシャラにお迎えするのは初めてのこと。
参加者のみなさんにとっては、リラックスして練習できたのではないでしょうか?
オープニングマントラから、いつものように練習スタート。
ひとりひとりの練習深度を見極めながら、
無理しない・頑張りすぎない練習の指導をしていただきました。
どうしてもアシュタンガヨガのWSでは特に、張り切りすぎて翌日ぐったり、、。
それはやはりやり過ぎです。
ご自身の体調と向き合うことこそが本来のヨガです。
「ポーズをがむしゃらにとることではない」という基本的なことを再確認していただく、
良い機会になったようです。
ポーズの完成形に拘らず、まずは土台を安定させること。
力強いご指導に、集中力も高まります。
座学『ヨーガの目的 ゴールとは?』
英樹先生の神へ捧げるお祈りと、長い瞑想からスタートした今回の座学。
マントラを唱えて目を開けた時には、皆さんすでに《ゴール》だったのではないでしょうか?
みなさんにとってのヨーガの目的はそれぞれ。
もちろんダイエットからスタートしても構いませんし、インドの神様なんか良く知らないよ。それでもまずはいいと思います。
そこから少し踏み込む、このような機会があり、ヨーガの本質を自分に問うた時、
この深い安定感・安心感の気付きが、みなさんの中に確かにあること。
それが、生きる活力になる。そう信じています。
日本人は靴を脱いで家に上がる習慣がありますから、
「場を清浄に保つ」意味もわかりやすいですね。
慌てて入室すると、靴だってめちゃくちゃになるので、
心の安定のバロメーターになりますね!
今回は、思い切ってドネーション制のクラスとさせていただきました。
日本人にはまだ馴染みがありませんが、
私は、アーサナの練習と一緒で「今できる最善のこと」と考えています。
英樹先生の手掛けるヨガウエアブランドafromastersの販売会もあったので、
皆さんウエアを購入し、それをクラス代とされた方も多数いらっしゃいました。
おやつをお持ちいただいて、みなさんにシェアしてくれた方もいましたね。
そうやって、優しい気持ちを持ち寄って、この場が清くあればいいのです。
井上英樹先生、ご参加の皆さん、素晴らしい学びの時間をありがとうございました。
新しいヒントを元に、みなさんの練習がまた、深まりますように。