6月25日の山羊座の満月の宵の口、
群馬県藤岡市で有機米を作られている《米達磨》さん
川場村にある《土田酒造》さん
高崎慈眼院にある《一路堂カフェ》さんと
秘密の満月会が開催されました。
実は私、このバスマティライスを玄米で食べるのが夢(?)で
毎年インドのマイソール地方に行くヨギーに聞いたところ、
「インドで玄米は食べない」とのことだったので、
「それならば余計に食べてみたい」というマニアックな願望があったのですが、
それがなんと!地元群馬で手に入るなんて!!
ということで、米達磨さんに駆け込んだのがこの企画の始まりでした。
▲米達磨の女将、山口さん
▲土田酒造の土田社長(左)と杜氏の星野さん
また、《土田酒造》さんのお酒は、
醸造用アルコールや、乳酸、酵素剤、水加工剤など
日本の法律でラベル記載義務のない添加物も一切用いない
『無添加醸造』にこだわって作られていて、
全国でもこのような酒蔵は4軒しかないのだそうです。
私も日本酒好きで通っていますが、
こちらの『誉国光』『梅酒』は長年にわたって愛飲していますし、
最近の新しい無添加のお酒は、もう異次元レベル!!
古代から、お酒は神に捧げる飲み物ですが、
まさに《秘薬》とはこのこと!とうなずきながら
練習がお休みのムーンデーを楽しみに待ちわびています。
川場村に行くことがあれば、
ぜひ「大吟醸アイスクリーム」を食べてみてくださいね!
もちろん、日本酒のテイスティングもできますよ!
さて、イベント当日は《一路堂カフェ》さんの特別メニューが振る舞われました。
普段は月替りのランチとデザートを提供されているので
メニューには載っていない、この機会にしかいただけないプレートです。
いやぁ、マイソール高崎の食いしん坊チームは本当に幸せ者!
今後も絶対に美味しいものをいただけると思います!
米達磨さんが有機栽培で作ったプリンセスサリー玄米に
赤大豆と、「砂糖がいらないくらい甘い」サトイラズというお豆の「タコライス」!
青唐辛子がピリリと効いて、お酒にも合う!
プリンセスサリー米は、一汁一菜玄米食を基本としている私の食卓にも登場します。
きんぴらごぼうや、ひじきの煮物、
異国の香り米なのに、不思議と和食にもパンにも合うのです。
▲一路堂カフェ お料理を作ってくださった大畑さん
スペシャルゲストの土田酒造の社長や杜氏のお二人、
米達磨の女将に、作り手の苦労話をお聞きすることができ、
ほろ酔い気分で、みなさんも興味津々で大盛り上がり!
いろんな質問が出て、楽しい一夜でした。
お腹も満たされた後は、畳のお部屋で
満月のパワーを全身に浴びながら
名付けて《発酵ヨガニードラ》をゆっくりじっくり1時間。
お米が時間をかけて発酵するように、
仲良く共生してゆく微生物になったような
そんな気持ちでくつろいでもらえたなら最高です。
こんな風に広がってゆく、人との出会いも化学反応。
心がときめくような発酵を続けていきたいですね。