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美しい朝、マイソールとレッドクラス

今週は雪の中頑張って来てくれたり、夜道の運転を考えてキャンセルが出たりと、冬らしい週でしたが、不思議なことに、レッスンはマイソールクラスに集中。「マイソールクラスは上級者が来るんでしょ?」という認識が、少しづつ変わりつあるマイソール高崎です。

実際に今回初めてマイソールクラスに参加された方も、「実は、マイソールクラスに不安があったのですが、受けてよかったです。自分が望んでいたものだったと感じました。」と、メールを下さいました。

この方は、腰に違和感があるとのことで、自分の体調と相談しながら練習するスタイルがマッチしたのだと思います。「痛いところは全くありません」という方は、本当に珍しく(羨ましい!)ほとんどの方が、「肩がこる」「腰痛がある」「古傷が痛む」「ヘルニア持ちです」とおっしゃいます。せっかく健康になるためのヨガを練習しているのですから、苦痛ではなく、できるなら快方に向かうような、心地よい練習をしたいですよね。

また、それぞれ、環境が大きく違います。「今、絶好調!」な人もいれば、「ぎっくり腰明け」の人、「もともと、虚弱体質で体力がない」人、逆に、「子供の手が離れたので、がっつり練習したい!」人も。

様々なライフスタイルの方が、それぞれに合った進め方で練習できるのが、マイソールクラスの良いところです。まさにダイバーシティ練習法!

ところが、マイソールスタイルばかり練習している人は、実は、要注意なんです。

私自身も、マイソールの練習が多くなり、最近気づいたことですが、呼吸のペースがゆっくりと深くなりすぎたり、逆に、ナヴァーサナやウップルティヒで呼吸が早くなっていたり、余計なことを考えたり、アーサナの途中でストレッチを多くいれてしまったり、ついつい、向こうで練習している上級者を観察していたり、、、全ては『集中力の欠如』につながります。自分が与えられているポーズのはじめから最後まで、集中することが大切です。「勝手に先に進めない。勝手にやめない。余計なことはしない、考えない」。

レッドクラスの意義は、正しいペース、ヴィンヤサ、トランジション(移行)を再確認するためにあります。インドのマイソール(KPJAYI)では、日々のマイソールスタイルの練習と、毎週金曜日と日曜日にはレッドクラスで練習するそうです。ヴィンヤサがうろ覚えの箇所を確認しながら、まずは「型」をしっかりと身につける。それを、個人の練習につなげて行くのが、やはり良いのだと感じます。

そして、一番大事なことは、あなたの身体に聞いて下さい。

今のあなたにちょうど良い練習方法、回数。すべては今の自分とのバランス。

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新しい朝。New day!

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美しい朝。Beautiful morning.

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懸命な朝。Practice morning.

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穏やかな朝。Calm morning.

それぞれの朝、それぞれの練習が、きっと導いてくれますよ。

また、マットの上で会いましょう。

namasute♡masami